2月27日に川俣町のサロン交流会に参加してきました。認定NPO法人AARJapan【難民を助ける会】の大原真一郎様の講義では「サロン活動と災害時の支え合い」をテーマに、貴重なお話を伺うことができました。講義を通して、地域のつながりや防災の大切さを新ためて実感しました。
私たちも、助け合える地域づくりや防災について、もっと意識し、行動していかなければならないと強く感じました。
川俣町には46のサロンの団体様があると伺いました。住み慣れた地域で活き活きと過ごせるよう、私たちもサロンでお役に立てることがあれば、ぜひ一緒に活動したいと考えています。体操や介護予防、レクリエーションなど、無理なく取り組める内容を一緒に楽しめたら嬉しく思います。ぜひお気軽にお声がけください。また、皆さまとお会いできることを楽しみにしています。
グループに分かれての自由懇談では、各サロンの皆さまのお話を伺うことができました。高齢化により、参加人数が減っている地域があるものの、みんなでおしゃべりしたり、体操をしたり、たまに日帰り温泉を楽しんだりすることで元気になり、日々の楽しみになっているというお話が多く聞かれ、サロンを通じて生まれた時間が、皆さまにとって大切なものになっていることを実感しました。
初めてのサロン交流会を通して、多くのことを学ばせていただきました。貴重な機会をありがとうございました。
